天満浦百人会結成当時は、災害時の炊き出しや、高齢者の見守り活動の配食サービスのための厨房の自前建設を大きな目標として、地区の特産品である甘夏みかんのマーマレードや竹ようかん、小さな焼き物のお地蔵さんなどを作っては市内の物産展などで販売を行ってきました。
 そんな私たちが、大きな転機を迎えたのが「夢古道おわせ」のスカイフードレストランへの出店です。
これを機に、任意団体から少しでも社会的な責任ある団体として成長していくために、NPO法人化を図り、2007年6月に、現在の「NPO法人天満浦百人会」として新しいスタートを切り、厨房「笑福工房」も自費で建てました。
 そして天満浦のシンボルでもある大正14年築の「天満荘」を、中部電力から百人会で購入し、2010年にオープンしました。
 カフェを運営しつつ、大広間では定期的に様々なギャラリー・イベントを催しています。