天満浦百人会プロフィール
「天満浦を元気にしよらい!」を合言葉に、仲間たちで活動をはじめました。百人会という名前は、多くの皆さんと一緒にまちづくりをしたいという願いをこめてつけました。 天満浦のシンボルともいえる「天満荘」で、カフェの運営、文化講座や体験活動などを行い、尾鷲や遠方からおこしの皆さんがここでゆっくりしてもらえるようにと考えています。背伸びをせず、楽しく、天満浦から尾鷲を元気にできればと思っています。
沿 革
約30年前、天満浦に住むおかあさんたちのPTA活動から集まった仲間たちが、まちを元気にしようという想いで、自分たちができることを地道に楽しく続けてきました。 天満浦百人会は、21世紀の幕開けと共に「天満浦を元気にしよらい!」を合言葉に、仲間たちで結成。活動をはじめました。「百人会」という名前は、多くの皆さんの協力によってまちづくりをしたいという願いをこめてつけました。※100人もいません(笑) 結成当時は、災害時の炊き出しや、高齢者の見守り活動の配食サービスのための厨房の自前建設を大きな目標として、地区の特産品である甘夏みかんのマーマレードや竹ようかん、小さな焼き物のお地蔵さんなどを作っては市内の物産展などで販売を行ってきました。 そんな私たちが、大きな転機を迎えたのが「夢古道おわせ」のスカイフードレストランへの出店です。これを機に、任意団体から少しでも社会的な責任ある団体として成長していくために、NPO法人化を図り、2007年6月に、現在の「NPO法人天満浦百人会」として新しいスタートを切り、厨房「笑福工房」も自費で建てました。 そして天満浦のシンボルでもある大正14年築の「天満荘」を、中部電力から百人会で購入し、2010年にオープンしました。カフェの運営とともに文化講座や体験活動などを積極的に行っています。