天満浦自慢の甘夏みかんジュースを採って、しぼって、ジューズをつくろう!

東紀州の名峰・天狗倉山(てんぐらさん)の海に面した斜面にみかん畑が広がっています。キラキラと光る海。心地良い風が流れ最高に気持ちいいっ! 天満浦百人会が管理する甘夏みかんは三重県の安心安全食材の認定も受けた無農薬栽培です。この甘夏みかんでマーマレードを作ったり、ジュースやスイーツを作ってカフェ天満荘でおもてなししています。

袋に入りきらないほど収穫。ポケットにも詰め込んで、服を袋代わりにして運びました。天満浦百人会が自費で作った町の厨房「笑福工房」へ向かいます。 ポケットからこぼれ落ち、転がっていくみかんを追いかける少年。急な斜面なので、みかんは高速で転がっていきました。後ほどみかん発見。皮は割れていましたが、ちゃんと使います。

厨房「笑福工房」に到着。松井さんに教えてもらいながら、包丁で皮をむきます。 通常、機械でみかんをしぼる場合、皮も一緒にまるごとしぼりますが、百人会では皮も一緒にしぼると、独特の苦みが出るため皮をひとつひとつむきます。 通常、機械でみかんをしぼる場合、皮も一緒にまるごとしぼりますが、百人会では皮も一緒にしぼると、独特の苦みが出るため皮をひとつひとつむきます。

レトロなしぼり器でギュッギュッとしぼっていきます。なかなかの重労働。でも子供たちは喜んで率先してしぼってくれました。 甘夏ジュースのできあがり!今回はストレートジュースを炭酸ジュースにしました。新鮮で、さわやかで甘くて美味しい!もう市販のジュースが飲めなくなりますよ!

写真:久居げんき会のみなさん http://hisai-genki.jpn.org http://greenfes.org